G20:警察車両の二度の事故
事実を報道しなかった大阪府警に潜む問題点。
1台目 パンクは何故起きたのか?
2台目 横転の原因は何か?
中国主席警護の警察車両横転事故
NHK 関西 NEWS WEB06月27日 17時50分
(前半省略)
車には警察官5人が乗っていましたが、このうち運転していた30代の巡査長が軽いけがをしたということです。
警察は、横転の詳しい原因はわかっていないとしていますが、捜査関係者によりますと車がパンクしたという情報が入っているということです。
ABCテレビ 6/27(木) 18:51配信
運転していた大阪府警の30代の男性巡査長が右腕打撲の軽傷です。
習主席らの移動に影響はなかったということです。阪神高速大阪港線はサミットの開催に伴い、27日朝から通行止めが続いていて、一般の車は走っていませんでした。
毎日新聞2019年6月27日 19時06分
(記事前半省略)
府警によると、事故は27日午後2時20分ごろ、大阪市港区の阪神高速で中国の習近平国家主席らを乗せた車列の警護中に起きた。府警の警察官5人が乗った車両が左カーブを曲がろうとした際、巡査長がハンドル操作を誤って中央分離帯の側壁に衝突し、横転した。巡査長以外の4人にけがはなかった。
習氏らは同日午後に関西国際空港に到着し、市内のホテルに向かう途中だった。事故車両は車列の後方にいたため、他の車両に影響はなかった。
中国首脳警護のパトカーがパンク 別車両は横転事故 大阪
毎日新聞2019年6月28日 11時48分
同じ車列の別の警察車両は、その後に横転事故を起こしている。府警は、習氏ら中国首脳らの警護に影響はなかったとしている。原因を調べている。(共同)
車両のパンク?
本当に?
パンクの原因は、空気圧不足、タイヤの傷、或いは摩耗しているタイヤの場合は急ブレーキもある。道路上の釘などを踏むことも考えられるが、今の高速道路や一般道路で釘などを拾うことは無い。
も一つ考えられる事は、当日未明、或いは前夜に、署内の誰かがタイヤの側面に何らかの鋭利な刃物で傷を入れたことである。これなら、高速道路でタイヤの空気圧が上がったらパンクする。
もう一台の事故。同じ車列の別の警察車両は、カーブの時、中央分離帯の側壁に衝突し、横転事故を起こしている。この原因はハンドル操作の誤りと称しているが。横転事故の一般的主原因は、飛ばしすぎである。恐らく、どの車両も走行していない阪神高速道路なら、メイチに飛ばしたのであろう。
昭和40年(1965年)春、未だ未開通で工事中の名神高速小牧IC - 一宮ICをメイチで飛ばしたものだが、幸いにも横転しなかった。
知人がエンジンのシリンダーを削りキャブを変えたシャコタンのカローラ1300でぶっ飛ばし、計3回横転事故を起こし、内、1回はカーブを曲がり切れずガードレールを突き破り、ジャンプし、田んぼへ落下。いずれも無傷。だが、結局、名古屋交通刑務所へ。べっぴんさんの彼女が月何回か面会に行っていたもの。私も1回付き合った。
私の履歴書・No.251『私に通じなかった死の恐怖』 2010/4/2(金)
高速道路がガラガラだと飛ばしたくなるのが人情。
恐らく警察車両に同乗していた警察官が、運転していた巡査長に「ぶっ飛ばせ!」と。そしてそのまゝカーブへ。
今回の二度の事故に関しては単なる事故として処理すべきではない。内部犯、外部犯の両方から検証すべきである。
ほこり高き大阪府警の事件隠蔽には共通した理由があるはず 2016/2/1(月)
調査(2) 容疑者の特定された事件の資料や証拠品を隠蔽した警察官を調べる項目も然り。
項目1)これら警察官の出自。
項目2)これら警察官の所属や関係ある組織名。
項目3)特定された容疑者と担当警察官や警察署同僚との関係
犯罪王国大阪 府民&警官共にNo.1
2016/1/27(水)
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