モミジに悪戦苦闘!
もうすぐ弥生3月「桃の節句」
早いものですね。時の流れと言おうか季節の推移と言おうか。
さて、昨年の2月、京都奥嵯峨野の〇〇〇寺から郵送していただいたモミジの種200個程。
『京都名所のモミジ種子発芽始まる』 2018/4/1(日)
50個蒔いたのに発芽したのは2個で、その内1個が枯れておじゃん。
残る種は、一旦、冷蔵庫に入れ冬を体験させてから100個ほど播いたのに発芽ゼロ。
何と言うことだ!
モミジは簡単らしいけど、私にとっては難しい!
残る一個は無事に育つようにと祈るばかり。
苗が枯れたのは土壌の酸性度が強いかもと思いアホなことをしてしまった。
トマト用に使った残りの苦土石灰(くどせっかい、pH12)を与えました。処が暫くすると葉先が枯れてきたのでアルカリにし過ぎと思い、硫安を水に溶かして与えたら何となく元気になった・・・ように思っただけ・・・。
この1月は、遂に枝も根元から完全に黄土色。
あ~、遂に枯らしてしまった!
〇〇〇寺さんのバチが当たる!
そう思いながら残る種を冷蔵庫から取り出して播き、そしてこの2月下旬、ついでにひょいと見ると、何と、枝に赤い葉の蕾が出ているではありませんか!
生きているぞ!
確認の為に根元を見ると、茶色だった幹が緑がかっているではありませんか。
確かに生きている。
ほっとしました。
あのお寺さんの誠意に少しは応えることが出来たと思いました。
しからば、小さい苗の方はとよ~く見ると、これも茶色だった根本が薄緑に変わっているではありませんか。
万歳!でした。
これは1月に播いたもの。
これも1月に播いた鉢。
果たして4月に発芽してくれるかどうか。
仏様、どうか発芽をさせて下さい!
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