喉元過ぎても消えない放射能
ある記事を書こうと思いましたがその前に、
世界的に典型的な隠蔽手段は、煙草をがんや諸病の根源であるとしていることです。これは明らかに放射能から目をそらすため。
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米国 核実験による死者、従来の9倍 米大分析
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毎日新聞2017年12月28日
【ワシントン会川晴之】米軍が戦後、米本土で実施した核実験の放射性降下物により、従来の分析より34万~46万人も多い人が健康被害で死亡していたと、このほどアリゾナ大学のキース・メイヤー氏(環境経済学)が分析結果を発表した。
汚染された牧草を食べた牛の乳などの乳製品を摂取した人や、地域を中西部から北東部にも調査範囲を広げたことで、従来の推定結果より被害者数が7~9倍多くなった。
これまでの調査では実験に参加した兵士や周辺住民など約5万人が健康被害を受けたとして、米政府から20億ドルの賠償金を受け取っている。
(参考)西部劇映画の名優達は次々と死亡した。
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実態を無視したのではない。隠してきたのだ。
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(抜粋1)
2005 年 9 月に開催されたチェルノブイリ・フォーラムで IAEA(国際連合傘下の国際原子力機関)と WHO は高線量被ばくグループにおいて,がんと白血病で最大 4000 人の過剰死が発生するだろうと発表した。
この極端な過小評価に対し,1992 年ベルリンで開かれた第 2回被ばく者国際会議で,ミンスクの G. F. Lepin教授は,7 万人の事故処理者が健康を害しており,1 万 3000 人がすでに死亡したと発表している。
A.Yablokov は,種々の調査を総合すると 2005 年までに,11 万 2000~12 万 5000 人の事故処理者が死亡した,と推定している。
※この記事の原本でのヤブロコフ博士らの調査では、チェルノブイリ事故が原因となって発生した民間人の死亡者数を98万5千人と指摘している。
ウクライナとロシアの死亡率調査によると,彼らの主要な死因は非悪性疾患と重篤な複合的な疾患で,次いで多いのが悪性腫瘍である。一般に信じられているように,必ずしも悪性腫瘍のみによる死亡率の増加ではないのである。
事故処理者の病状で特徴的なのは同時に 4 種類から 5 種類の疾病にかかるということである。これは被ばくによる若年性老齢化と分類され,約70%の事故処理者にみられる。
(抜粋2)
事故時に 5~12 週齢だった胎児に特に先天性奇形が増加した。事故前と事故後における先天性奇形の種類と発生頻度を汚染程度別に表 6 に示す。
明らかに先天性奇形は事故を境として増加しており,その影響は 1990 年以後も続いている。また,低汚染地区においても奇形の頻度は上がっていることが読み取れる。
ミュンヘンでは事故後 9 カ月でダウン症が正常時の 3 倍に増加し,ベルリンにおいては 9 カ月後通常では 2~3 例生まれるダウン症が 12 例に増加した。ダウン症の増加はスコットランド,スウェーデンでも報告されている。
また,東ドイツの Jena では,1985 年と比較して 1986 年から1987 年では先天性奇形が 4 倍に増加した。当時東ドイツでは 16 歳以下の死亡と流産の場合は法律で解剖が義務づけられていたので,流産した胎児が奇形をもっていれば検出できたのである。
主な奇形は神経管と腹壁の欠損であった。ドイツ北部の最も汚染を受けた地方では 1987 年には口唇口蓋裂が 1980 年から 1986 年までの平均に比べて 9.4% 増加した。
(抜粋3)内分泌系の疾患
正常に機能するのである。
高汚染地区に住む子どもにも事故以後,内分泌系疾患が急速に増
加している。副腎皮質ホルモン,テストステロン,インスリンなどの分泌低下が報告されている。テストステロンの低下は身体の発達障害や生殖機能障害の原因となるし,インスリンの分泌低下は 1型糖尿病を引き起こす。子どもおよび 10 代の青年の 1 型糖尿病は高汚染地区において事故以後顕著に増加している。
(抜粋4)免疫系の疾患
(以上抜粋終り)
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日本でも事実は闇に葬られている。
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2013年7月4日、 木村ゆういち 福岡・九電本店前での第一声 - YouTube
YouTube - 以下の話は、8分40秒から9分40秒の間に語られたものです。
「福島で頭が2つある子供が生まれてる」
「西郷村というところでは昨年夏以降から奇形の子が生まれている。これがTVでやらない真実です。 これを言う為に立候補したんです」
(フェイスブック)
おゆうさん
@ikarostayuu
原発問題
(一部抜粋)
【福島の深刻な現状】なぜ六ヶ月で中絶したか
『取り出した赤ちゃんは片方の腕と片方の足がなかった』
私の娘が2013年の秋に妊娠。ところが三回目の診察の時に稽留流産で育っておらず中絶。
娘が友達に電話したら、仲のよかった 4人のうち 3人が妊娠初期に中絶。疑問を持って知り合いの看護師に聞いたら「実は福島は中絶が多い」と…。
その一年後には欠損、多肢、体の一部が欠損していたとか、多かったとか、そういう人の話を実際に聞くようになったんです。
娘が堕胎した手術が終わった後に「この細胞(胎児)は県立医大に送ります」と医者が麻酔が残っている状態で言った。
娘と同じような状態にあった人が10人を超えたんですね。
そして去年の夏には実際に妊娠六ヶ月で中絶した知り合いの家族。
なぜ六ヶ月で中絶したか。取り出した赤ちゃんは片方の腕と片方の足がなかった。残っていた方の足にも指が三本しかなかったんだよって…。
(他人事ではない)
チェルノブイリ原発事故(1986年)の影響は10年後以降、我が国へも生じているように、東京都のみならず全国的な瓦礫の焼却煤煙を肺に吸い込んだ放射能により、或いは農家に直接、或いはホームセンター経由で販売された腐葉土で育成した野菜経由で体内に取り込まれた放射能により、私たちの身体やDNAは確実に侵されており、やがては重篤な複合的な疾患に際悩まされることとなる。
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(参考)
Limbless Cheerleader girl 手足のないチアリーダー
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