森本釜山総領事を一線から外すべき
政府批判の森本康敬釜山総領事、事実上の更迭
(産経新聞) 6/1(木)
外務省は1日付で、森本康敬釜山(プサン)総領事の後任に道上尚史ドバイ総領事を充てる人事を発表した。森本氏は今年1~4月、韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦像が設置されたことへの対抗措置として一時帰国していた。政府の方針に異を唱えたとされており、事実上の更迭とみられる。(中略)
森本氏は「ノンキャリア」と呼ばれる専門職採用者で韓国語が専門。知人らとの会食の席で、自身の一時帰国を決めた安倍晋三首相ら官邸の判断を批判したとされる。韓国側に誤ったシグナルを送りかねないとして問題視されていた。
道上氏はキャリア組で韓国語研修を受けた「コリア・スクール」出身。在韓日本大使館の総括公使兼公報文化院長時代は対外発信強化に当たっていた。
(持論)この森本康敬釜山(プサン)総領事の更迭人事は正解。
官邸批判をするなら、それ相当の論理がなければならない。
森本総領事は、再度韓国に着任してから韓国の要人と面談できていない原因が官邸の一時帰国命令にあると言うなら、それ以前に国家間の約定通り慰安婦像撤去履行を求めての交渉に関して、何故に官邸を説得できなかったのか。
外交交渉に於いて、自国の政府批判する外交官を交渉相手の窓口に置き続けるなんてことは、とんでもないことである。相手国への機密情報漏洩のリスクがありすぎる。
尚、今後、森本氏は外務省の第一線から外すべきである。
不満分子を置いておくとロクなことはない。
なぜ韓国は、ここまで反日的になるのか。そして、なぜ国際社会に対して嘘をつき続けるのか。そこには「儒教の呪い」があるという。著書『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』が話題のケント・ギルバート氏と作家の百田尚樹氏が、韓国の本質を語り合った。
百田:日本より上だというプライドだけあって、実際は自分たちには何もないから、その屈辱感が凄い。それで今、韓国は日本固有の文化を全部、「朝鮮半島由来」と主張し始めました。柔道、茶道、華道……。
ケント:歌舞伎、相撲、食べ物では寿司やしゃぶしゃぶなどの和食も韓国起源だと言っていますね。
百田:納豆菌を使う食べ物は朝鮮半島には存在しなかったのに、納豆も韓国がルーツだと言い出しています。
さらに、ソメイヨシノも元は済州島に自生していた桜だと。だけどソメイヨシノは江戸の染井村の職人さんがエドヒガン系の桜とオオシマザクラを掛け合わせてつくったもので、自生するわけがないんですよ。それも知らずに「韓国由来」と言っている(笑)。
(韓国での遺跡発掘などで歴史は逆転
⇒文化は日本から朝鮮に伝わった)
近年、人骨・土器の発掘やDNA分析という強力な手法も登場し、これまでの説は実証的・論理的にも破綻した。
だが、その後、北方民族が半島を侵略して、民族の大交代が起こったことが、最新の遺伝子研究によって裏付けられる。
稲のDNA検査で明らかになったのは、朝鮮半島に稲作文化を伝えたのは日本である。
※画像はウィキペディアより借用
この朝鮮半島の前方後円墳の成立史から鑑みると、この前方後円墳から発掘された装飾馬具は、先ず中国から日本に伝わり、日本人(倭人)が新羅で増産し、それをこの墳墓に埋葬したとの検討が為されて当然ではなかろうか。つまり、文化は海路で中国⇒日本へ。そして朝鮮半島へ伝わったと言える。
(韓国の歴史書から)
『韓国人は何処から来たか』 長浜浩明著
(産経のその他の記事)
日本の“韓国疲れ”は限界 慰安婦問題など過去にばかりこだわり…不協和音露呈
産経 2017.4.8 08:00
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