低レベル警視庁の実態
しまりのない警察は、何れ、大事故や大事件を起こす。
防犯メールに誤って被害者氏名を掲載 警視庁が謝罪
NHK 1月12日 6時35分
警視庁が11日に配信した防犯メールに事件で被害に遭った17歳の女子高校生の氏名を誤って掲載してしまい、警視庁は高校生の家族に謝罪しました。
警視庁によりますと、誤った掲載があったのは、「メールけいしちょう」という事件の発生などを知らせる防犯メールです。
「メールけいしちょう」は事前に登録している住民などに配信され、誤って氏名が掲載されたこの情報は6545件のアドレスに送られました。
(私見)
今回の件では、ローカル県警ではなく、警視庁がこんな単純なミスを犯すレベルであることを証明しましたね。然し、この意味は、あ~、そうかで済む話ではないということです。
と申しますのは、昨年成立した日本版FEMA『改正通信傍受法』(盗聴法)では、警察は我々個人のIDとPW(パスワード)を自由に使うことが出来、自由に我々の個人通信や情報を盗聴できましたね。
つまり、警察は我らのIDとPWを把握しているのですから、こんな単純ミスを犯すということは、我々のIDとPWが外部に漏れるリスクがあるということなのです。
ですから、例えば、警察が誰かに私のIDとPWを漏らし、その誰かが、私の知らない間に高額な買い物をするということなんです。無論、犯人不明で。これは実際、米国で既に起きているんです。
或いは、今回は被害者の女子高校生の実名を、6545件のアドレス先に送信したのですが、次回は、犯人として全く無関係の私やあなたの実名が送信されるリスクがあるのです。イージーミスと称して。
極論とお思いでしょうが、人間、持ちつけない何らかの力を持つと、使いたくなるのが性(さが)。例へば、空手やボクシングを覚えたての者が、誰彼となく、むやみに他人を殴りたくなる心境と同じく。
安倍:日本版FEMA目次と要点