厳寒の時季に白文鳥が産卵
白文鳥ポポが2011年11月幼鳥で我が家に来てから2014年7月、2歳9ヶ月で最初の卵を産みました。
昨年は何故か産みませんでしたが、今冬の4歳のポポはこの厳寒の1月末にタンスの飾り棚の奥で三個生んでいたのです。
このことは、野鳥もこの厳寒に産卵するということでしょうか。
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山陰地方では『彼岸の鳥殺し』と言われていますね。
恐らく、3月になると暖かい日もあるので小鳥たちは卵を産み、そして卵からヒナにかえったけれども、お彼岸の頃、時ならぬ突然の寒さでヒナが凍(こご)え死ぬことを意味したものでしょう。
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1月末のポポの産卵で思い当たるフシがあります。
2月下旬の鵜殿の葦(よし)焼きで、小鳥たちが何故に燃える葦の中に番(つがい)で突っ込んでいったのかを。
あの燃え盛る炎の中には、もう既に、幾つかの番が温めている卵や孵化して間もない飛べない幼鳥がいたんですね。
(その記事URL)
『鵜殿の葦焼きでの小鳥達』