PC稼働不良はメモリが原因だった


ブログ友でもノートPCを購入してから何年も経っていないのに動きにくくなった方がいましたので、私のケースを記事にしました。

私のPCの開きにくくなった原因は、メモリの劣化でした。
以下、その顛末です。



●前回、メモリ装填の顛末記事

Windows 7 で苦労しました 2012/5/14(月)

デスクトップのメモリ交換。 従来のメモリは、2GB(2GB x 1) 
これを外して、8GB(4GB×2)(3299円ADATA製240pin)DDR3 1333をセット。



●今回、PC稼働不良とメモリ交換の顛末

3年半前の2012年春、デスクトップを購入。
同時に別途メモリ2枚(B1,B2)購入。

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PC本体からメモリ(A)を取り外し、代わって、増設分も含め別途購入したメモリ二枚(B1、B2)をPCに装填。

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処が、一年半後からどうもPCが開きにくい。

二年後の昨年春、メモリを一枚ずつ(B1、B2)にして動作テストをしたら、二枚のうち一枚(B1)が劣化ダウンしており、それを除いて正常な方の一枚(B2)と、新品の時に装填されていた一枚(A)との二枚をデスクトップに装填。正常に作動。

更にその状態で一年経過後の今春、またまた開きにくい。
デスプレーに表示される開かない理由の文字は、『インターネットに繋がっていません』とか、『メモリオーバー』とか、時には、シャットダウン。

然し、メモリの寿命はそんなに短いのかな?
考えられるのは、順次開いて重なるサイト数が30~50。
何かを調べたりしていくと、その位のサイトが重なることは毎度のこと。

メモリを相当酷使しているのは事実だが、それにしてこ劣化が早すぎる。
ゲームだったら、もっと酷使になるはずだが。

増設分のメモリ(B2)を取り外し、2GBのメモリ(A)の1枚だけで稼働させる。
メモリ(A)は辛うじて生きていたがヨタヨタの状態。

やむを得ず、ネットで新たに4GBのメモリ二枚(C1、C2)を購入。

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この二枚を装填したらサクサク動く。
めでたし!めでたし!

         ☆☆☆

尚、この作業を通じて面白いことを発見。
ヨタヨタのメモリ(A)と、新たに購入したメモリ(C1)をPCに並列して装填したらPCのデスプレーは真っ暗で稼働せず。

次に、ヨタヨタのメモリ(A)一枚のみをPCに装填してみたら、最初、デスプレーは同じく真っ暗。

処が、数秒後、真っ暗なデスプレーは正常に開き、その後、ヨタヨタではなく、そこそこ早く動くようになったの。不思議だね。



            以上、参考まで。