4日、彩雲を撮り損ね・・・

 
5月4日の午後に全国各地で彩雲(虹雲)が見られたようですね。
実は私も見たのですが・・・・ (´;ω;`)
 
 
5月4日午後1時42分、東の空には不思議な雲。
何しろ雲の縁が黒くなっている。
通常なら周りの縁が白っぽいのに。
 
何故?
何が空に?雲に?起きているの?
と、あっけにとられながらもデジイチで3枚パチリ。
 
イメージ 1
 
やはり私のデジイチではこういう場合は明確に写らない・・・
そこで上の画像に黒い淵の部分に線を引いてみたのが下の画像。
 
イメージ 3
 
 
この部分を拡大したのが下記の画像。
画像の中の右下(+)をクリックしたら、画像は倍の大きさに拡大します。
 
誰かこの現象を科学的に証明して!
 
イメージ 2
 
 
何かキツネにつつまれたような思いで南南西の空をみたら、何と、雲が七色に光っているではありませんか。
 
それもすぐそこの手の届きそうな空で。
上牧(かんまき)の上空で。
 
先ほどの縁が黒い雲といい、これは何かが起きる。
地震か?
 
そういえば、以前、ブログ友のぬれ落ち葉さんも確か彩雲を撮っていたな。
 
この彩雲を私のデジイチで撮ったら色がうまく出ないかも。
コンデジで撮ろうか。それなら部屋に戻らなきゃ。
 
と、いらん考えを起こしていると、雲の彩色はどんどん薄くなる。
あッ、あッ、アッ・・・・・
 
消えてしもうた・・・・・
一枚もパチリせずに・・・・
 
バカもアホも死ななきゃ治らない。トホホ・・・・
 
 
(参考)ぬれ落ち葉さんの彩雲  
2009/8/23(日)
 
(参考)
中国の四川大地震前に発生した彩雲
イメージ 4
 
巨大地震が発生する前になるとプレートに強い圧力が加わり、様々なガスが噴出することが知られています。
 
そのため、大地震前は放出されたラドンやイオンの影響で、普段は見られないような珍しい現象が観測されることが多いです。
 
例えば、中国の四川大地震前に発生した「彩雲」や阪神淡路大震災前の「赤い月」はかなり有名な現象だと言えるでしょう。