水無瀬の山に沈む朝の白い「寝待月」

徒然草』の著者吉田兼好法師は「花はさかりに、月はくまなきをのみみるものかは」と言っていますね。

人間で言えば、青春時代や初老の時代も味があると言っているのでしょうね。

今日は終日曇りで、暖かい日中でした。

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写真は、昨日の朝です。
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前日切れた煙草を買いに朝ブラリブラリ。
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オッ!オッ!オ~ォ~! 水無瀬の山の端近くに「寝待月」。
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「落ちるの、ちょっと待ちんさい!」(広島弁
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と言って煙草を買って来てからゆっくりパチリ!


水無瀬の山も晩秋! 秋田弁での「ばんしゅう」を漢字にすると「婆衆」と書く。
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この辺が週刊漫画「少年ジャンプ」愛読者の内閣支持率テイマイ(低迷)麻生ボンと違うところ。アハハ!”
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「寝待月」とは、恋しい人を待つ心境なればこそのお月さん。


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我等凡人は、何とは無く眠たいので果報は寝て待て!
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早く寝たら朝には、西に落ちる白い「寝待月」を偶々堪能出来ます! 
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それは恋しい人がいないからだって?
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とか何とか言っていましたら、時計は8時55分。
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ワァワァワァ! 9時にはパソコンの前に座らなきゃ! 


でした。

                               おしまい





追記)18日午前八時十一分


.........待たすより
.........待つ身が楽し
.........月明かり

..............君の言い訳
..............思うも楽し