暑い秋の夜、外で寝る人

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夜中に煙草が切れて買いに水無瀬の駅まで夜の散歩。

ありゃありゃ、駅の西側の広場で寝ている人がいます。

終電に乗り遅れたのかな? もうそんな時間? 
午前0時まではあと15分もありますし、京都方面も大阪方面も未だ何本かの電車はあるはず。


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ようく見ますと、毛布をかむって寝ています。

これは乗り遅れたのではありませんね。

今夜は蒸し暑いから、ガード下やダンボールの家では寝ないのですかな?
それとも、誰かにいじめられるから、明るいところに移動してきたのですかな?

それにしても育ちの良い人ですね。靴まで脱いで然もきちんと揃えてありますからね。




この姿を見ますと、数年前の夏の夜を思い出します。
神戸で乗車。乗り過ごして京都・大津を越えて終着駅が米原の手前の野洲。午前一時過ぎ頃。始発まで3時間半。

ホテルや旅館に泊まるのはもったいないから、同じく駅広場の植え込みの中で横になりましたら眠ってしまいました。高さが70cm程。目を覚ましたら下の道路に落ちていましたよ。無傷で。

偶々、新幹線が遅れたので臨時電車が米原から京都まで。それに乗って京都駅の二階の改札を出た通路で新聞紙を敷いて横になりました。時々、さあ~っと駅の表口と八条口を渡る風の涼しかったことよ。

                                  アハハ!