それ、本当?
先週日曜日の日経に「東海道五十七次」の記事が掲載されていました。
「せみ」は、何年もの長い間、地中で辛抱をし、夏に一気に種族保存の使命を果たす意味が、「きりぎりす」に置き換えられる事により、夏に遊んでばかりいて冬を過ごせない先を見ない事の愚かしさに変化。
更に面白いには、「桃太郎」でしょうね。
私達は、どんぶらこ!どんぶらこ!と川を流れてきた大きな桃から桃太郎が生まれたと聞いていますが、江戸時代中期から明治初期にかけては違ったようです。
その子供が桃太郎。この青春しての内容が、教育上良くないので、桃から生まれた事になった訳ですね。
桃太郎は鬼を退治に鬼が島に渡るのですが、渡った日の夜は隠れていて、その翌日の夜に、鬼の村を襲うのですよ。
襲った夜は、鬼の村祭り。若手の鬼さんたちは、家を留守にして祭りに出かける。
家に残ったのは、老いた爺さん婆さんの鬼のみ。
家に残ったのは、老いた爺さん婆さんの鬼のみ。
ここを狙い定めて襲い、皆殺しにして金銀財宝を奪うのです。
鬼の視点からは、「何と卑劣な!にっくき奴・桃太郎!」
鬼の視点からは、「何と卑劣な!にっくき奴・桃太郎!」
こんな調子ですから、私達が習った歴史、果たして、どこまで事実だったでしょうか?
(写真は、京都・伏見・月桂冠酒造の近く。観光船のエンジン付き十石船)