年金の不正を実行した職員
どうして儲かったか、自慢げにとうとうと話しましたね。話したいのですね。
そんなにあちこちに話したら、その内、会社にバレますよ!と言ったのですが。
そんなにあちこちに話したら、その内、会社にバレますよ!と言ったのですが。
本社並びに全国支所の経理部門の連中が、作業分担して、登録馬4000頭の過去のデータを、会社のコンピューターに打ち込んだそうです。勤務時間中と残業で。無論、一般職は残業代申請。
つまり、端末(キーボード)を操作する一般職の皆さんは、当時、自由に打ち込めて、そして、上司から依頼されて打ち込んだものが、正規なものか、不正なものかは分かっていると言う事なのです。
換言すれば、社会保険庁内部で、過去の上司に指示された不正な打ち込みとその内容を、事細かく知っているのは、職員と言う事なのです。
誰の指示により、誰が、どんな不正の打ち込みをしたのかは、職員同士で情報交換したり、自慢し合ったり、相談したりですので、お互いに知っているのですね。
自治労は、組合員に、無記名で良いから、知っている個々の不正を申告させる事が、社会的責任を果たすことだと思います。