私の履歴書・66 《藁をつかんだ女性》 除夜の鐘を微かに聴きながら、薄暗い路地から路地へと歩きました。五人程で。 西洞院六条から東山四条の八坂神社へ。 この頃はもう除夜の鐘は止んでいました。 石段を登り始めた時は、そんなに人はいないと思ったのです…
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